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他力で生きている   バイク屋の女

1992年 6月のオフロードツーリング byおかみ一刀

 今回はどこに行くのかはっきり知らずにいたのですが、朝、集合場所に行ってみると、なんでも日出生台の演習場に行くとのこと。
うわさには聞いていたけど普通の林道よりはおもしろいかもネ?・・・。  フラットのダートだとうれしいんだけど・・・くらいの気持ちで行ったものだから、突然の砂煙にビックリ!! 土が細かく砕けて乾燥しきっているのでまるで砂漠を走っているような錯覚に陥ってしまった。前のバイクがかき出す土がもうもうと立ち込めて視界はゼロ。もしかするともっと悪いかもしれない。わだちどころか、道が曲がっているのか直線なのか・・・。土煙の多い所を目印に気合い一発!!
最初あれだけ怖かったのに走り慣れてくるとこれがなかなかどうして、フニフニしておもしろい!!
お昼ご飯を食べるころには、みんな茶色の土人形。朝、青の洞門で写したぴっかぴかのウェアやバイクは見る影もなく色あせてしまい、鼻の下には土色のヒゲ。顔を見合わせては大笑いしてしまいました。
情けないぐらいほこりまみれになった愛車から荷物を降ろすと、ぶぁ~っと土埃が舞い上がって目が痛くて痛くて、もう辛抱たまらんと逃げ出すと身体からほこりがブぁ~っと出て、泣きだしたくなるくらい情けなかったです。
思わず「こ、これがパリダカールラリーなのね・・・。」と考えさせられてしまいました。
今日のお昼ご飯は、お弁当にカップラーメンが渡辺さん、清原君、川本君。スパゲティが社長と私、若奥さん。それから有門さん、日隈さん。「お昼ご飯は食べてきたけ、コーヒーあったらちょうだい。」と言ったのは遅れて着いた吉川くん。彼はな~んと、1000㏄のオフロードバイク(BMW R100GS)で初のダート走行です。
アフリカツインからの乗り換えとはいえ、丘の上から手を振ると軽々と登ってきたのでみんなびっくり!してしまいました。
お昼ご飯のあと、山を越えて帰って行く戦車(これだけでもびっくりしちゃいました。)を見ながら
「あんなのに轢かれたらおしまいよね~。」
「土煙からあんなの出てきたらどうする~?。」
「怖いよ~。」
戦車同士も道が見えなくなったら困るので、間隔をたっぷりとって10台くらい通過したのでけっこう時間がかかり、出発が遅れてしまいました。
さ~て帰ろうかっと後ろを振り返ると、草の中に「砲弾着弾地点」と書かれた板が打ち込まれていました。ああ恐ろしい。
途中KDX250Rに乗ったおじさんと親しくなり空気入れを貸してもらったのですが、(湯布院に引き続き1台パンクしちゃいまして)湯布院の街までチューブを買いに行ってる間二にお話を聞いていたのですが、海外ラリーにも何度か参加した事があって今日も次のレースのために練習に来たということでした。
「帰りは私が案内してあげましょう。竜門の滝近くに出る林道がありますから。」と道案内までしてもらってラッキー!!と思っていたのも束の間・・・。
半ば砂漠化した道を走って行くと突然地響きと共に目の前の土煙が二つに割れて、中から戦車が顔を出したのです!
道の真ん中を走っていたので戦車が見えると同時によろけるように端に寄ったのですが、あんまり驚いたので振り返って戦車が見えなくなるまで見送ってしまいました。さすがに先頭の二人は前が見えていたので、何かが走ってくるのは分かったそうですがまさか戦車だったとは。息詰まる一瞬でした。
土埃砂漠からひょいっとわき道に入ると、これがまた別世界。石だらけの幅が狭い林道で・・・。もしかしてもしかすると廃道?な~んて思ってしまうほど荒れていたのでした。
私としてはこっちの方が好きなので楽しんで帰ることができました。
途中ウエストで休憩していると思わぬ災難が吉川君を襲ったのでした。(自分に家まであと1~2分だったのに)なんと新車のBMWのタンクの上に指で落書きをされてしまったのである。
清原君から「130万円もするバイクに落書きやらよくしきったねえ~~。」と驚かれていたのはなんと日隈さんでした。
夕方お店に帰り着くと、あまりの汚さにお客さんも唖然としていたようで、色とりどりのはずのオフロード車もはにわ状態。
「一緒に走りたくない。」そう思われそうな光景でした。
しかし時間がたつと、洗車の手間は忘れてしまい、またあんな道を走ってみたいな~と思う今回のツーリングでした。
次のツーリングもお楽しみに。

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  1. 2019/02/22(金) 09:24:28|
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1992年 6月のツーリング 萩

6月15日  7日の予定が雨で延期になり、でもきょうも曇り空です。天気予報も「阿蘇は雨です。」ときっぱり言い切るし、どうしようかと店主とナカタの店内で悩んでいました。
そこへ新しいバイクでうれしい内藤さんがやってきて、同時に、新しいバイクでうれしい吉川君から電話があり、「行こう、行こう。」と言うので行き先を変更することにしました。
山口方面が確率が低いということで、萩に行こうと決定。
お店の前に出てみるとジュースの自販機の陰に有門さんと日隈さんが隠れているではありませんか!
二人は店主が「私たちを見つけて迷惑そうな顔をした。」と言って責めていますよ。ちなみに店主の顔は常に迷惑そうですが。
8時過ぎに、6台で出発。関門トンネルを出て2号線を上り、すぐに左折して下関球場で休憩。ここで後追いの楠本さんを待ちます。
有門さんと日隈さんが今度は吉川君をいじめているあいだに楠本さんが到着。
山に入ってくねくねカーブをしばらく走り、川棚温泉から先で海側の191号に出ました。このあたりからすっかり晴れて気分爽快。
町のあちらこちらに紫陽花の花が咲きこぼれているのが印象的でした。
萩での目的は釜飯! 店主とグルメ朱美ちゃんが発見したお店に直行です。
ウニやホタテの釜飯を食べてから小京都、萩を軽く散策。この時も有門さんは店主が犬のふんを踏んだと言いがかりをつけ、いじめていましたよ。真正の女王様か。
かなり空が暗くなってきたので、急いで帰ることに。途中パラパラッときてはすぐにやむという繰り返しで、レインスーツを着るのを迷っている間にもうすぐ下関です。私と有門さん、内藤さんはレインスーツを着ましたが、絶対着ない主義の楠本さんは着ません。
下関からけっこう降ってきて、北九州では本降りになったけどまだ着ません。こうなるともう意地か宗教か?
5時半頃、モトショップナカタ着。到着したとたん、ニュー・バイクを洗車する吉川君の姿が感動的でもあり、また物悲しくもあり。

雨でもがんばったね。お疲れさまでした。次回もよろしくね。
  1. 2018/12/20(木) 09:04:57|
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1992年 4月12日 クラシックカーでも見てくらしっくツーリング

ライター ころぬあんこ

4月12日。今日もお天気に恵まれ肌寒さはあるけれどツーリング日和です。
今回はおまわりさんのツーリングクラブ「F・K・R・C」の一部が別グループで参加されて、24人という大人数になりました。
8時30分出発。10号線を下ります。途中ハーレーのキメキメおじさんが列に入り込んでぎょっとしましたが、実はおまわりさんの一人だったそうです。(絶対そうは見えない。保証します。)
ウエストで、溝部さんを拾って出発。
耶馬渓から深耶馬へ、ここでまた休憩です。楠本さんが追っかけで合流しました。
玖珠から水分峠に向かい、レストハウスでおまわりさんのグループが待ち合わせというのでいったん駐車場に入りました。すごい混み様で、合流したらすぐに出発。とにかく出てすぐに必死で道端に整列します。すると、先頭の店主マサキがためらいがちに走り出し、少し先でまた停車。何か無線で連絡を取り合っているようで、どうやら誰か出遅れたみたいです。しばらく待って出発。
右に細い道を下るともう湯布院の「自動車歴史館」に到着。ちょうどお昼だったので解散し、自由行動です。
私たちは先に歴史館を見学。様々な時代のクラシックカーがずらりと並んでいて「これ知ってる!」「子供の時に見た!」の一言で年がばれちゃうひと時を過ごしました。
昼食のほうは、学生びんぼう上田君に合わせてうどんで済ませます。
ところで、食事しながらの会話の中で、さっき出遅れたのが常村さんと判明。理由は「大」の方のトイレですが、彼の弁明によりますと「あと何分?」と休憩時間を尋ねたのに対して、マサキが「30分くらい。」と湯布院までの時間を答えたらしい。
で、30分もあればとゆっくりトイレに入ってる間にみんな出発したんですね。
おまわりさんクラブがガソリンを入れるので先に出発。追い越して待っている間になんと雪が降ってきましたよ。吹雪の様に横なぐりに。4月半ばですからね。思わず記念写真。
雪はすぐにやみましたが、その後も強風は吹き続けます。足元をすくわれるくらいの風におびえながらの帰り道でした。
安心院から羅漢寺へ向かい耶馬渓で休憩。そのまま10号線を上り、ショップ着。誰も立ちごけなどせず無事でした。
皆様お疲れ様でした。
  1. 2018/02/11(日) 14:23:01|
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ふつうのおばさんライダーのブログ

ようやく新しいブログを作りました。
よかったら読んでください。

バイクで遊ボッチ

んで、このブログももったいない(´∀`*;)ゞので、

遊ボッチ黎明期1992年からのツーレポをそのまま載せていこうかと。懐かしい方、当時はお子ちゃまだった方もいらっしゃると思います。
ずぼらなので少しづつ書いてみます。よろしくです。
  1. 2017/12/01(金) 00:08:17|
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四国~広島ツーリング その4

今日は朝からよく晴れてます。

こちらのホテルは無料の朝食が付いています。無料となればなおさら美味しい。






しっかり食べてスタートです。なんたって昨夜のダダコネ二次会のおかげで、昼食の時間も場所も行き当たりバッタリになってますからね。



まずはトラブラーさんオススメ(書き忘れてましたが、北九州に来る前は愛媛勤務でした。)の

来島海峡展望館へと走ります。






瀬戸内海の島々がぼんやり浮かんで絵画のようですね。


さあ、初めての「しまなみ海道」を渡り始めますよ。



とはいえバイクなので、途中のいろんな橋の形や風景を写真に残すのは面倒。目に焼き付けておきます。



さてと、いくらなんでもさーっと渡ってしまうだけでは惜しいので、これまたトラブラーさんオススメの、耕三寺見学へ。

生口島に入り、少し走ると看板がありました。そちらに曲がると、「耕三寺駐車場」というのが見えたのでまだほとんど車もいない中、停車しました。
すると、駐車場の係の人に隅っこに停めるように言われて、見ると有料!200円だそうです。



ぼちぼち耕三寺まで歩きました。


おおっと、







極彩色の門! 鮮やかですね。







中に入ってみますと、







なかなか広大なお寺です。これは1時間程度でチャチャっと見るようなかんじではないね。


ってことで拝観あきらめます。けっして1400円の入館料にびびったわけではありません。



その代わり、お隣の「平山郁夫美術館」のほうに向かいます。私としてはこちらも見たかったのでよかった。











天才画家というのは子供の頃からぜんぜん描くものが違うね。幼少よりの作品が多く展示してあるので、よーくわかりました。

原爆で被爆されたことで







仏教伝来を描くシルクロードシリーズに繋がったようです。



見終わって外に出ますと、すぐそばに耕三寺の広い無料駐車場がっ! なんてこった。200円も払って狭いナナメった場所に停めさせられたのに。いっぱい空いてますよ。



虚しさに襲われて 、その空白を埋めるべく


絵画を描く天才と違って








アップルパイをほおばるロンアゴさん。 耕三寺の前のお菓子屋さんにて購入。


しまなみ海道を全て渡って、尾道に出ました。去年尾道観光はしましたので、そのまま広島の山中に向かいます。


車も少なく 、快走。


景色のよい牧歌的な世羅高原というところを走ります。この辺りで昼食にしないと、あとはしばらく食べるところが無いらしい。

で、ロンアゴさんの勘が働いたというこちら









「せら香遊ランド」のレストラン クチーナヴェルデに入りました。



入り口で食券を買って長テーブルに座るというそっけない作りながら、








メニューのほうはなかなかどうして、美味しそうですよ。



私は






瀬戸内六穀豚のロースかつ定食という新人アナウンサー泣かせの一品。






デミトマカツ丼もトマトが効いてて美味しそうです。



そんな中、何故







尾道ラーメンをチョイス?なトラブラーさん、岡山在住でありながら。


さすがに本場とはくらべるまでもなく、だったらしいです。次回は尾道で食べたいですね。



トラブラーさんは、この後少し一緒に走ってから岡山へと向かいました。私たちはひたすら山の中をワインディングざんまい。天気も良いし最高です。


山口県に入り、道の駅「ピュアラインにしき」で休憩。








ここですでに4時です。このままではまずい。ってか薄々わかってましたが、夜遅い帰りになってしまいます。


そこで、いつもの楽しいルートは走ってからの、小郡から高速で帰宅。最近多いパターンではありますが、なんとか明日からの仕事に響かない時間に帰れましたよ。


ETCバンザイ!












そ、そうでしたー。止まらないとタダみたいな気持ちになっちゃうね。






  1. 2017/10/13(金) 13:31:52|
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プロフィール

ころぬあんこ

Author:ころぬあんこ
40年近く続けてきたバイク屋を先日閉店しました。
遊ボッチというツーリングクラブのレポートを中心に書いてきたブログでしたが、お店を閉めましたので、ここからは過去に書き溜めていたツーレポをぼちぼち残していこうと思います。1992年からのものですから、私も若かったので文章が初々しい(?)
林道ツーと原付ツーはお嫁さんが書いてます。

なお、現在のツーレポは下記にリンク先で入れている「バイクで遊ボッチ」でぜひ読んでください。

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